6月も後半になり
夏に向けての準備を!ということで
扇風機を引っ張り出してきました。
おととしの夏が終わってしまう時に扇風機の羽を止める部品に(スピナーとかスピンナーと言うらしい)
クラックが入ってしまい気なっていたのですが
まあ大丈夫だろうと、去年はひと夏をその状態で使用していました(笑)
点検するとさらにクラックが広がり使用するにはちょっと不安な様子・・・・
扇風機の羽を支えるかなり負担のかかる、重要部品で自分で修繕と言うのもちょっと不安がありました。
いまや、扇風機も数千円で変える時代
買い替えも考えたが処分の手間や、資源の有効活用を考えると買い替えに躊躇してしまう。
ダメもとで製造元に連絡をして相談すると
「パーツはあるので送ります、返信用の封筒を同封しますので切手で600円お支払いください」
と、ありがたいお言葉を頂き注文させていただきました。
物を大切に使うという事は
健康に暮らそうとする事と似ているのかな?なんて思いました。
機械も、身体もメンテナンスが大切
現在の状態を確認して必要な手当てを行う
機械は使う人や専門家が点検、確認をしなければなりませんが
人間は自分の体調を感じながら
不調があれば休息をとって自然治癒力にゆだねる事も出来るし
セルフメンテナンスの範囲を超えていたならば
例えば、病気なら病院や肩こりや腰痛なら治療院で手当てを受ける事もできる。
そして、不調の原因、要素を見つけ出したら
その解消や対応を考える
定期的なチェックが必要だったり、負担のかかる場所を強化するべきかもしれません。
大切に使って、ちゃんと手入れを行い
持っている力を十分に発揮するにはそれなりの手間が必要なんですね
機械の部品は交換が出来るけど
人間の身体は部品交換を簡単には出来ませんからね。
(人工の臓器も無いわけでは無いし、人工の股関節や膝関節は
、眼内レンズはかなりポピュラーになったと思います。)
地球に優しく、ものを大切に、自分を大切にしたいと思った
我が家の扇風機の出来事でした。
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