ぎっくり腰になった時大切な応急処置は安静と冷却!具体的にはどうすれば良い?(安静編)
私がよくぎっくり腰の患者さんにお伝えしたり、ブログなどに書いていることで
「ぎっくり腰になった時に応急処置で大切なことは
安静を保ってしっかり患部を冷却することです」ということを
具体的にどのように行ったらいいのか教えてほしいと
患者さんからの問い合わせがありましたので簡単に考えをまとめてみました
まずは安静からですが
私の治療院に来ていただく患者さんは基本的には歩いて来てくださる患者さんが多いと思いますので
布団から起き上がることができないといった重症な患者さんは
まずは病院などに行ってしっかりと診察を受けるべきですし
もちろん立ち上がったりせず寝ていた方が回復も早いと思います
なんとか痛みを感じながらも通常の生活を営むことができているのであれば
できるだけ動いたりせず身体への負担を減らしていただきたいと思います
痛みは体が動かさないでほしいというサインですので
やらなければいけないことというのも多いとは思いますが
日常の生活の中でも後回しにできるものは 後回しにしてください
本来ならば家でゴロゴロしていたりすれば回復も早いのかもしれませんが
通常はどうしてもやるべきことが 動いてしまうことも仕方ないと思います
ただ、できるだけ動かずにゆっくりとお過ごしていただく方が回復が早いと思います
そして痛みが出ると突然体操やストレッチを始めたり
今まで頑張っていたそれらの体操やストレッチを今まで以上に頑張ってしまう人がいますが
こういった体操やストレッチは
健康な状態をより健康にするためのものなので
痛みが出てしまった時はできるだけ体を動かさず、しっかりと体を休めて回復する機会を与えてあげてください
からだのしくみ工房 石塚鍼灸整体治療院
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腰痛専門ページ
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