【急性腰痛・ぎっくり腰・捻挫】腰痛治療の専門家が行っているぎっくり腰の応急処置の話【鎌倉市大船・からだのしくみ工房 石塚整体鍼灸治療院】
定休日の前日、水曜の朝に
ごく軽いぎっくり腰になりました
でも、翌日の定休日は知り合いと波乗りに行くのを楽しみにしていたので
なんとしてもこのぎっくり腰をさっさと治したい(正確には悪化させずに、遊びに行ける程度に症状を抑え込みたい)と思い
腰痛治療の専門家でもある私が行ったことはと言うと
1、安静
出来るだけ中腰の姿勢や、重い物を持つことを避けて
出来れば横になってアイシングを行い出来るだけ患部の負担を減らして身体を休ませました
2、アイシング
急性腰痛の患部は炎症を起こして熱を持ち受傷(発症)後からしばらくの間は
炎症が広がるので、それを最小限に食い止めるためにアイシングを行う
今回はタイミングを見つけて5回くらいアイシングを行いました
3、保護
患部に疲労がたまった結果(軽傷でしたが)ぎっくり腰になってしまったので
その患部である腰の付け根(腰仙部)をコルセットで固定し、できるだけ動かさないように保護してあげる
普段はめったにコルセットを使用しないのですが・・・
今回は仕事が忙しく仕事中はどうしても腰をかばいきれない動作や姿勢になってしまうので
何年振りかで、久しぶりにコルセットを使ってみました
4、シップ
そして、湿布も使用しました
仕事場にあるシップは病院で処方されるような消炎鎮痛成分がしっかり入っているものとは違い
昔ながらのシップなのですが、作用は弱いかも知れませんが、消炎鎮痛成分が入っており
患部に作用すれば早期の鎮静化が期待できるので使用します
そして、仕事を終えて帰宅しても、ぎっくり腰で痛めた患部に負担をかけたくないので
お風呂もシャワーで済ませ、食事もスーパーで買ったもので済ませて
翌日はコルセットを着用したまま車に乗り込んだのですが
現地に着くころにはテンションが上がっていたせいもあるのでしょうが(笑)
痛みをあまり気にすることなくぎっくり腰はよくなって
楽しく一日を過ごすことが出来ました
(帰りは、コルセットのことも、湿布のこともすっかり忘れてました)
こんなにうまく、とんとん拍子に事が進むことは少ないのですが
腰痛の応急処置がうまくいったと言う一例のお話でした
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