今日も、患者さんから美味しいりんごの差し入れを頂きました。
アリガタヤアリガタヤ
一緒に写っているのは
漫画の「Dr.コトー診療所」
今回りんごを差し入れして下さった患者さんからお借りしています(笑)
ボクがちょっと凹んでいた時に
「先生、そんな気分の時は以前、読書が気分転換になるんですよ!」
と読書を薦められたのですが・・・・・・・
ここ数年では、ビジネス書以外では数えるほどの本しか読んでいないというお寒い状況
普段あまり本を読まないボクは
患者さんのアドバイスを聞いても
一向に読書する気にもなれずにいたところ
「先生、『Dr.コトー診療所』の話って知ってる?
私は本を読むのが大好きだけど、あのお話だけは漫画で持っていて
なんか、先生のイメージと重なってるから・・・・
今度、持ってくるから気分転換に読んでみたら?」
と、優しい言葉をかけていただきました。
以前私が「島」で仕事していた話も覚えていていてくださってイメージが膨らんだそうです。
(漫画なら先生も読めるでしょ?と言われた事は内緒です(笑))
お言葉に甘えてお願いすると
次の治療の時に2冊の「Dr.コトー診療所」を持ってきてくれました。
そして、次の治療の時に読み終えた本をお返しし
またその次に治療にいらして下さった時にまた2冊と
ボクのために「Dr.コトー診療所」を持ってきてくださいます。
(今回で第6巻まで進みました)
肩の痛みや腰痛の症状がある患者さんにとっては
単行本2冊とはいえ、身体には負担になるのに・・・・・
本当に、ありがたい話です。
今日も早速お借りした「Dr.コトー診療所」を昼休みに読みながら
涙を流してしまいました。
ボクは、コトー先生のように凄腕の医者でも無いし
治療院には星野さんのような綺麗で気が利く看護師さんがいるわけでもないけど
こうして、たくさんの患者さんに優しく、暖かく支えていただいている。
患者さんを元気にして上げる事を手伝う事がボクの仕事なのに
凹んでいる院長先生ってどうなんだ?????
ちょっとそんな切ない気持ちになるけれど
本当に、患者さんの気持ちが暖かくて、嬉しくなります。
人間だもの、弱みを出してもいいのかな????とも思います。
自分で言う話じゃないかもしれないですけどね(笑)
以前から、治療院では治療中に患者さんといろいろなお話をさせて頂き
嬉しい話や、悲しい話で一緒に涙をすることは確かに多いワタクシ・・・・・・
実は、泣きベソ君ということは「ここだけの話に」てな事には出来ないくらい
数多くのエピソードがあり、結構患者さんにはバレている・・・・・・・
もっと、もっと一生懸命大船の治療院の院長先生として
たくさんの人を元気に出来るように!!
頑張らなくちゃっ!
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