捻挫の負傷が痛む・・・・
実は昨年末、交通事故に遭っていました（笑）
（事故後、すっかりよくなった頃に飲み屋で撮影したイメージ写真です！）
全身の打撲と、むち打ち症、そして足首の捻挫・・・・・・
と、結構不自由していたのですが
まあ、無事に治療も終え、普通に暮らしていました。
特に足首の怪我は腫れがひどく
決して強くは無いですが、痛みが今も残っています。
たまに足首にサポーターやテーピングをしたりして・・・・・・・
こういった微妙に残って繁華の無い不快な痛みを関節にお持ちの方は多いと思います。
整形外科の先生に言わせると、
「この残った痛みは、ひがな物ですから、徐々によくなるでしょう。」との事（苦笑）
まあ、関節周辺の軟部組織がダメージを受けているのだから仕方がない・・・・
痛みが残る理由としては
受傷時に筋肉や靭帯など
或いは、関節周辺の軟部組織が傷ついてしまっている為だと思います。
どれも、関節を支える役目をしています。
傷ついて、支える力が衰えた関節の支持力を回復する為に
筋肉を強化し傷ついて低下した支持力を補う必要があるために
筋力強化を目的としたリハビリ（運動療法）が行われます。
通常の整形外科では物理療法が盛んに行われていますが、
運動療法は手術でもしない限りは余り熱心には行われていません。
そのため、傷めた組織の痛みそのものももちろんありますが、
筋力強化が追いつかず、関節そのものや、周辺の組織の負担が軽減できずに
微妙な痛みが残った状態が長引く方が多いと思われます。
今までと同じ生活パターンでは筋力強化は望めませんので
痛めた関節をかばいつつ痛みが強く出ない範囲で徐々に負荷を加え、
じっくりと筋力強化をして行きましょう！！
ウォーキングなどがお勧めですが。
私も最近ウォーキングをサボり気味ですが
なかなか習慣化するのはハードルが高いですよね！
日常の生活で車やバスを利用していた移動を自転車にする。
自転車だった移動を徒歩に変える。
など、ちょっとだけ身体を動かすきっかけを作ってあげて下さい。
少しずつ効果が出ると思いますよ！
コメント