涼しい日が増えてきたり、朝晩もすっかり涼しい気候となって
秋の訪れを感じます。
でも、もう少し夏を満喫したい私ですが・・・・・・・
最近、立て続けに寝違えを訴えて来院される患者さんがいらっしゃいました。
季節の変わり目で夏の疲れが出ているだと思いますが
それは、不幸中の幸いで、
重症の急性ギックリ腰にならなくて良かったと思うのは
私だけで・・・・・
患者さんは首を動かすたびに激痛に襲われて治療の前の問診も
見ているだけで可哀想です。
寝違えになったら(ギックリ腰もそうですが)
まずはアイシングです!じっくり冷やしてください。
シップも有効だとは思いますがアイシングをお勧めします。
治療院では写真左下のようなアイシング専用のパックを使いますが
ご自宅では
ビニール袋に氷を入れて(溶けた水が漏れないように二重にするのがベター)
それをハンカチや手ぬぐいで包んで患部に当てて冷やしてください。
コンビに袋とバンダナと冷蔵庫にある氷
こんなので十分です!!
節電の影響でアイスノンなどがある家庭はそれを活用しましょう!!
包むときは、タオルは生地の厚みで十分に冷やす事ができませんのでご注意下さい!
そして、安静!
間違っても、傷めた部分をストレッチとかしてはいけません。
さらにダメージを加える事になります。
気になるからといって、痛い部分を揉んだり、痛みを確認するように動かしてもいけません。
出来るだけ、安静を保ってください。
そうする事で、治るまで(痛みがひくまで)の時間をかなり短縮する事ができます。
大切なのは
アイシングと安静です!!!
ぜひ、頭の片隅の置いておいて下さいね。
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