冬至だったので、ゆずとかカボチャとか

一昨日大船で買い物をしていたら
ちょっと傷や汚れのあるゆずが安く売ってたので正月に向けて、柚子胡椒でも作ろうとウキウキしながら購入
部屋の中が柑橘系のいい香りに包まれる

そして、昨日
12月12日は冬至と知り、前日手に入れたあのゆずは冬至のために仕入れられてハネられた物だと知りました

だからと言って、急に言われても譲湯の用意をしているわけでもなく
煮物にするカボチャも冷蔵庫には入っていないので(笑)
普通にご飯を食べて寝ましたよ

でもなんで冬至にゆず湯に入りカボチャを食べるのか?と疑問に思い
ちょっと調べてみたら

「柚子湯には、血行促進による冷え性・風邪予防、ビタミンCによる美肌効果(保湿・抗酸化)、リモネンなどの香り成分によるアロマ効果(リラックス・自律神経調整)、クエン酸・ペクチンによる保湿・肌のキメ整え効果などが期待され、体を芯から温め、湯冷めしにくくし、心身ともに健康をサポートする伝統的な入浴法です。」

「冬至にかぼちゃを食べるのは、栄養不足を補う知恵と魔除け・運気上昇の願いが主な理由です。保存が利き、βカロテンやビタミンが豊富なカボチャは、冬の野菜不足を補い、風邪予防や無病息災に繋がるとされ、黄色が太陽や厄除けの色として縁起が良いとされてきました。また、「なんきん(南京)」のように「ん」のつく食べ物は運が巡るとされ、「ん」のつく食材(にんじん、れんこん、ぎんなん等)と一緒に食べる「運盛り」の風習もあります」

との事でした

一応、わたくし整体院の院長なので(笑)
健康というキーワードに絡めて言葉を紡いでみれば
まだまだ医療が不十分で健康がいまの何倍も貴重だった時代に
恐ろしい「病」という厄を遠ざけて幸せに日々を送りたいと望んだ
庶民が健康を維持するための生活の知恵の一つが
こういった伝統的な習慣という事も出来るでしょう

病気を治すような効果はないかもしれないが
身近な予防法として人々の健康に十分に貢献しているのではないでしょうか?

日本の古くからの伝統を楽しみながら実践すると
健康維持に役立つことがたくさんあるんだなぁと思いました

からだのしくみ工房 石塚鍼灸整体治療院
院長 石塚芳昭

Web site http://karadanoshikumi.com

院長の日常も見ることのできるSNSはこちら

https://www.instagram.com/kts3yoshiaki

https://ameblo.jp/karadano493

#大船 #整体 #鍼灸 #国家資格保有 #駅チカ #腰痛 #肩こり #ぎっくり腰 #カイロプラクティック #鎌倉市#ソフトな整体 #評判 #寝違え#鍼師 #灸師 #民間資格 #痛くない

関連記事

PAGE TOP