昨年末から感じていた肩の違和感。放っておけば治るだろうと軽く考えていたら、むしろどんどん悪化してしまいました…。痛みが引くどころか強くなってきたため、ゴールデンウィーク明けから整形外科に通院を開始しました。
実は、仕事場の整体院などでは「病院に通っている」と話すと驚かれることがあります。病院嫌いな方もいますよね。でも私は病院勤務の経験もあり、病院の仕組みや医療の重要性を身をもって感じているので、むしろ安心感があります(笑)

当初は「四十肩・五十肩」だと思っていたのですが、画像診断(レントゲン)の結果、筋肉へのカルシウム沈着はなく、「肩関節周囲炎」と診断されました。いわゆる五十肩のひとつで、時間をかけてリハビリを行っていけば回復するとのこと。
🌟注射による治療も併用されており、初期は消炎鎮痛剤、最近はヒアルロン酸注射に変更。痛みを和らげるだけでなく、関節の動きを助けてくれるそうです。
💪リハビリは理学療法士によるマンツーマンの指導で、的確な評価・施術・説明をしていただけるのでとても心強いです。私自身、鍼灸学校時代に病院のリハビリ科で助手経験があるため、担当の理学療法士さんとも良い関係を築けています。リラックスしながら、楽しくリハビリを続けられています。

🧠治療に対する考え方も「東洋医学だけ」や「代替療法だけ」に偏らず、整形外科の診断やリハビリ的な視点も大切にしています。患者さんの体の使い方や生活習慣まで視野に入れた、医学的な根拠のあるアプローチを心がけています。
💬患者さんへの説明も、専門用語だけでなく、日常生活とのつながりや背景をわかりやすく伝えるようにしています。「なんとなくよさそう」ではなく、納得して安心できる医療を目指して。
肩の痛みで悩んでいる方、「放っておけば治る」ではなく、早めに診てもらうことをおすすめします。リハビリは大変そうに見えるかもしれませんが、正しい知識とサポートがあれば前向きに取り組めますよ!
また、「四十肩・五十肩」、は非常に時間がかかる症状なので
整形外科を受診しながら弊院のような一般医療に対して理解のある施設での同時進行という選択肢も合理的ではないかと思います
からだのしくみ工房 石塚鍼灸整体治療院
Web site http://karadanoshikumi.com
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