天候不順で心身ともに疲れてるのかも

昨日今日と、患者さんの筋肉の緊張に違和感を感じています

放置してしまうと、ぎっくり腰や寝違えを引き起こすような
はっきりとした筋肉の異常な緊張ではないのですが

心配なので患者さんには施術前は少し筋緊張が強い状態だったと言う事をお伝えしています

患者さんにここ一週間ほどの生活の様子を尋ねても

肉体的、精神的に大きな負担を掛けた記憶は無いとの事なので

いろいろと不可思議な体の緊張の原因を考えていると

ここ数日の気候と台風対策では無いかという事に気が付きました

雨の大船商店街の朝の風景

気候的には

低気圧高湿度の生活環境が長く続きいているために

体調を崩す手前の状況になっているようです

また、長期の悪天候で外出する機会が減り

運動不足だったりリフレッシュできなかったりと

ストレスをためてしまっているようです

そして、台風接近に伴い家の周りやベランダのかたずけをしたり

慣れない非常食等の災害準備をする必要もあり

気は張っていても身体は疲労をためてしまっていると思われます

これらの疲労の回復を妨げる一因として不安な精神状態もあるのではないかと思います

そんな時は少しゆっくり過ごす時間を作ってリフレッシュを心掛けたり

家庭内で家族と過ごす時間が増えた方は

家族の時間を充実させるのもよい方法かもしれません

のろのろ台風十号
各地に大雨を降らし
離れたところでも体調の変化を起こす人が増えています

(参考)低気圧高湿度の生活環境が身体に影響を及ぼすさまざま変化

気圧の変化(特に気圧の低下)は

自律神経を乱す要因の一つとされ

低気圧の環境では

頭痛、だるさ、めまい、むくみなど等の不調がよくみられます

体内の水分バランスが乱れてしまい、

水分を必要以上に増やしてしまうと考えられているそうです

体内の水分バランスが乱れ水分量が増えることで

血管拡張や自律神経の乱れが引き起こされると考えられているようです

高湿度の環境では

急激な温度変化はもちろん、気圧変化もそうなのですが

高湿度は自律神経を乱す原因です

身体の中に排出しきれない水分がたまってきてしまい

「食欲不振」「体がだるい」「むくみ」「下痢」「頭痛」等の症状に発展する場合もありますので

しっかりと身体を休めて

入浴は軽い運動など出発汗を促したり

しっかりと空調の効いた室内で温かい食事をとるなどして

体内に滞った水分の排泄を促したいものです

これらの状況が進んでくると

頭痛やめまいといった自律神経失調症の諸症状に似た状態が出現し

「気象病」と呼ばれることもあります。

からだのしくみ工房 石塚鍼灸整体治療院

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