皆さまはお盆休みはいかがお過ごしになられたでしょうか??
長期の休みがあると一部の方から
のんびり休んで過ごしていたのに肩こりや腰痛が酷くなってしまったという声をお聞きします
(中には休み中にぎっくり腰になってしまったり、寝違えを起こしたりする例も稀にあります)
このようなケースにご自身が遭遇すると
ゆっくりと心身ともに休めて居るいるのに
なぜつらい症状が出てくるのか?理解できないと思われることと思います
せっかくの休暇をのんびり休んで過ごしていたのに
肩こりや腰痛が酷くなってしまったと言う不思議な現象を
私なりの視点からそのような症状を引き起こす背景の一例をお話します
(夏休みが無いので昔の写真を引っ張り出してきました)
大きな要素としては
普段と異なる生活様式を過ごす事となることで
その違いに身体が驚いてしまい筋肉に緊張が広がってしまう事で
このような不思議なトラブルが引き起こされるのではないかと考えます
(筋肉の柔軟性が失われ、コリが強くなる状態がトラブルを引き超す)
筋肉が動きにくくなってしまったという自覚のない中で
生活スタイルも普段とは異なるので
何らかの形で無理やり筋肉を動かされてしまい
各主症状を生んでしまうという背景があると思います
普段とは異なる生活スタイルの生活は
休んでいるようで実は休めていない場合もあります
生活のリズムが崩れればそれはそれでストレスになりますし
通常と生活の場が違うだけでもリフレッシュも出来ますが、ストレスにもなり得ます
肉体的な負担だけでなく精神的な小さなストレスも影響していることと思われます
肉体的な負担を簡単に説明するなら
長期のお休みという非日常では
普段使う筋肉を使わず、普段使わない筋肉を使うため
普段使っている筋肉は運動しないことでしなやかさを低下させてしまい
普段使っていない筋肉を使うことによって意外な筋肉に負担がかかってしまい
疲労でこわばった筋肉が身体の動きを妨げ
全体として、知らず知らずのうちに身体の全体の筋力バランスが崩れてしまい
運動することが想像以上に負担となる状態になってしまう場合がありうると思われます
長期の休暇の後半から、いまひとつ体調がよろしくないという現象も
このような要素が影響している可能性もあるのではないかと想像されます
(こちらも昔のビーチリゾートでの写真です)
もちろん体調の変化や不安が大きければ、専門家に相談することは大切なことですが
長期休暇中の変化がさほど大きくなければ
普段の日常に戻れば、解消されていくとは思いますが
長期休暇も全面的に身体を休ませるものでは無いケースがあり
普段とは異なった負担がかかっているということは
頭の片隅置いておいていただければ、必要以上に不安になることも軽減するでしょうし
休暇中の過ごし方のちょっとしたヒントになるかもしれません
夏休みももう終わりという方も多いと思いますが
楽しい夏をお過ごしください
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