ぎっくり腰になりそうな嫌な予感がしたらまずは安静で様子を見るのが効果的
7月に入ってここ数日
神奈川県鎌倉市大船界隈でも
梅雨らしいと言うか、それ以上にしっかりとした雨の日が続いています
雨の日が続きますと外出ができずに
日々の運動を習慣としていた方が
運動不足となり体調を崩しがちです
慢性の腰痛をお持ちの方などは
ぎっくり腰になりそうな嫌な予感をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
生活のリズムが変わり運動をしなくなったために
腰回りの筋肉に限らず身体全体として柔軟性が失われています
このような時によく犯してしまいがちな間違いが
運動量を増やしたり腰痛や柔軟性が増すといわれている
ストレッチや体操を新たに見つけて頑張ってしまうことです
このような状況の場合は
しっかりと安静を保ち体を休めていただくことが第一となります
その上で、今まで習慣としてやってきた体操や運動などがあるようでしたら
運動負荷を1/4とか1/3程度にしていただき
固まってしまった筋肉に「動かす」と言う「刺激」を与える程度に
運動をしていただくのが良いと思います
身体が重く感じて動きにくい状態で
体調は良くない状態なので
良かれと思って新しい方法を探している場合もあると思いますが
慣れない動作はさらに負担をかけてしまい
ぎっくり腰等を引き起こす可能性が大いにあります
あくまでもしっかりと安静を保っていただき
今まで習慣としてやってきた運動であれば
負荷を十分に減らして試してみていただくつもりで
身体をいたわっていただきたいと思います
腰痛専門ページ https://jp.ilb.io/youtsu/000000091/