新型コロナウィルスが発見され広がり始めて二年が過ぎました
世界が未知のウィルスの恐怖に怯え混乱し始めたころから
医学的な根拠に乏しい怪しい医療を提唱する医師が目立ち始め
中には一般の方も巻き込んだリして
医療に否定的な立場を表明する人たちが
増えてきたと言うか目立つようになっているな思います
この仕事を志したときに鍼灸の国家資格を取ることを最初のステップにしました
基本的な現代医学を学びそれをベースに様々な場所で技術を学んできました
仕事をやめ専門学校に三年通い国家試験をクリアして取った鍼灸師の国家資格は
私が仕事をする上での心の支えでした
しかしこのコロナ禍で
医学的な根拠に乏しい怪しい医療を提唱するほんの一部の不心得な医師が目立ち始め
医療に対して不信感を抱く人を増やしてきている気がします
医療を否定する人は、それはその人の考えなので別に良いのですが
自分の大切にしてきたものに泥を塗られているような
切ない気持ちにもなります
多くの人が同じ土俵で学び切磋琢磨しあいながら発展している現代の医療を
これからも私は大切にしていきたいと思います