リスクが低い事はリスクが無い事では無い
先日、お笑いコンビ・なすなかにしの那須晃行さん(43)が
脳梗塞を発症したことが報道されました
43歳という年齢にまだ若いのにどうしてだろうと
思われ驚いた人も多かったようでした
脳梗塞緊急手術のなすなかにし那須晃行、事前収録番組放送「那須さんが恋しい」回復願う声相次ぐ
https://news.yahoo.co.jp/articles/35868e8ed8fb47e5ead6d4e43d80538ce3eb210f
まあ、脳梗塞が老人だけにおこる疾病でもないし
43歳ってそこそこ疾病リスクは上がってくる年齢だと思います
一部では高血圧の薬を処方されていたとの報道もあり
ハイリスクグループだった可能性はあります
高血圧だけではなく、不整脈や心房細動といわれる心疾患も
脳梗塞のリスクを上げますし
高コレステロール血症や高脂血症も動脈硬化を伴い
血栓が脳に回り脳梗塞を作り出す可能性も増えてきます
それぞれのリスクファクターは
遺伝的、体質的なものも影響するものですし
リスクの高さも年齢や生活様式等も影響してきますので
若い世代もリスクが無いわけではないことは覚えていていただきたいと思います
今年の夏は
男性デュオ、バブルガム・ブラザーズのブラザー・コーンさん(67)が8月29日
https://www.oricon.co.jp/news/2292663/full/
これも、男性の乳がんという非常に稀な疾患ですが
男性の場合は乳腺の組織も薄く
転移しやすいという特性もあり
警戒すべき疾患かもしれません
それぞれの問題に対して
様々なリスクがあり、様々な対処法がありますので
若いからと自分の健康を過信をせずに早期発見ができるように
自分の身体に目を向けて頂きたいと思いますし
何か問題が発見された場合は
食事療法、運動療法を含めた生活完全や
医療的なケアを状況に合わせて受けていくことが
良いのではないかと思います
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