年が明けて日本中でも
新型コロナウイルスの変異株(オミクロン株)の感染拡大が
猛威を振るってきています
感染者数の増加に伴い医療機関の逼迫具合が問題となってくるだろうと思います
もともと日本において
寒さの厳しくなる冬の1月2月は
ある程度の医療の逼迫は発生していたような気がします
気温の低いこの時期は
脳血管疾患や心臓疾患の入院患者が増え
さらには風邪をこじらせて肺炎を起こしてしい入院という状況が増加して
病床に空きがない状態というケースが散見されます
救急車を呼んだ場合でも病院に開いているベッドが無く
搬送先が決まるまで時間がかかったり
受け入れ先の病院は見つかったものの
差額のかかる個室しか空いていなかったなど
病院に入院することはできたけれども
思ったよりも困難な状況だったという話を
聞いたことがあるのではないかと思います
特に救急の医療体制に余裕がない場合は
救急患者さんの状況にもよりますが時間との戦いになるケースも多いため
救える命も救えなくなってしまう場合も考えられます
誰もが入院するようなことになりたいと思って生活してはいないとは思います
医療機関に出来るだけ負担をかけないようにするにはと考えても
決定的な方法があるわけではありませんが
しっかりと栄養と睡眠をとって無理をしないように心がけ
改めてしっかりと手洗いをする(感染症対策)
しっかりと空調を管理する(ヒートショックによる心臓への負担の軽減)
お出かけになる時は無理のない計画を立てたり(疲労によるけがや交通事故の予防)
少しでも体調が悪ければ無理はせず
しっかりと休息をとって 体力を回復させる(入院するような事態の回避)
場合によっては早めの医療機関への受診をしていただきたいと思います
ほんの小さな心がけて何ができるかはわかりませんが
医療機関への負担を軽減し、医療を必要な人にできるだけ適切な医療を提供できるような冬になってくれればいいなと思います。
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腰痛専門ページ https://jp.ilb.io/youtsu/000000091/
YouTube: もともと冬の医療機関は余裕がないと思います
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