【急性腰痛・寝違え・ぎっくり腰・捻挫】急性の痛みはアイシングをして冷やしてください【鎌倉市大船・からだのしくみ工房 石塚整体鍼灸治療院】

【急性腰痛・寝違え・ぎっくり腰・捻挫】急性の痛みはアイシングをして冷やしてください【鎌倉市大船・からだのしくみ工房 石塚整体鍼灸治療院】

急性の痛み（外傷性の捻挫等の怪我も含む）で来院されて、治療を受けて頂いた患者さんには

帰りに「患部は炎症を起こして熱を持っていますから帰宅されてからもよくアイシングをして冷やしてください」とお伝えすることが多いです。

すると

「シップでいいですか？」と「冷却シートでもいいですか？」と聞かれることも多いのですが

シップや冷却シートなどはあまり冷やす効果が高くないので

冷たいものを使ったアイシングを推奨しています

（シップを使用することで継続的に熱をとる効果があるので、無意味なわけではありません。また最近病院で出されるフィルム状のシップは冷やすというより消炎鎮痛剤を皮膚から患部に継続的に吸収させるものだと思っていますのでこれらを併用することは症状の改善を効果的に進めることができます））

当院では専用の冷却材を冷凍庫に常備しておりそれを使用していますが

（冷凍しても柔軟性を失わないので患部に密着して冷やすことができるのが特徴）

ご家庭では「アイスノン」等があればそういったものを使っていただき

それがなければ、冷凍庫の片隅で眠っている「保冷材」を使っていただいて

できるだけしっかりと冷やすようにお願いをしています

冷やすという行為は、意外と手間がかかりますし

アイシングの経験がない方も多くいらっしゃるため

なかなか、自発的にアイシングをするのは精神的なハードルが高いとは思いますが

急性の痛みのある炎症を起こしている患部は、しっかりアイシングを行う事をお勧めします！

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