突然のギックリ腰や背部痛に襲われ
強い痛み筆日常の生活にも様々な負担が出ている状態で
予約の問い合わせの連絡を頂く場合があります
特に週末は
当日や翌日の予約の空き状況を確認してくる方が多いのですが
中には、毎日の生活が忙しくて
一週間以上先の予約を希望する方もいらっしゃいます
そのようなお忙しい患者さんの場合
施術を受けに来てくださるまでの時間をどのように過ごしていただきたいかを
説明させていただくことになります
もちろん問題を起こしている部位や症状によって
あるいは患者さんの生活習慣によって
アドバイスすることは異なってくるのですが
基本的には
まずは患部を冷やして頂きたいので
受傷直後であれば患部のアイシング
痛みが強く自発痛(何もしていないときでも痛みが続く)があれば
受傷後ある程度時間が経っていてもアイシングを推奨
痛みがある程度強いケースが多く
患部には炎症が残っていることが考えられるので
アイシングすることばかりではなく、患部を温めることを避けていただきたいので
(季節や症状にもよるのですが)
入浴はできるだけ控えていただき
シャワー程度で済ませていただきます
その際に還付は炎症を起こしておりますので
消炎鎮痛剤や湿布を利用していただくことも
それらの薬を使うことに問題がなければ
有効な対処法だと思います
そして日常生活上の注意として、安静に過ごすことをお願いしています
痛みが強ければ
ゴロゴロと横になって、痛みの少ないポジションを探していただき
できるだけ患部に刺激を与えないように過ごしていただくのを
お勧めさせて頂くことになりますが
なんとか日常生活ができる場合は
急ぎでないことは後回しにしていただいたり
仕事や学校などの社会的な活動も
出来る範囲で控えめにしていただきたいとお伝えしています
簡単に言ってしまえば
出来るだけ活動しない、運動しない、動かない
そんな感じのアドバイスになります
できるだけ患部は動かしたくない負担をかけたくないという状況ですので
もしコルセットをお持ちの場合はコルセットの使用もおすすめしています
この時に意外と間違いを犯しやすいのが
自分の力で一日も早く治したいがために
腰痛に効果があると言われている体操やストレッチを行ってしまったり
痛みに耐えながらウォーキングなどを頑張って行ってしまうことです
もしかして・・・
筋肉が疲労で固くなってしまったために
今の痛みが引き起こされたのではないか??とか
あまり動かず大事にしすぎると筋力が弱くなってしまい
同じ痛みを繰り返してしまうのではないか?などと
辛い痛みに耐えながら暮らしていると
不安に思ってしまうのは仕方がないと思いますが
痛みが強い時はできるだけ負担を減らしていただき患部の安静と保護を保った上で
自分の持っている自然治癒のスピードをあげていくのが
回復のスピードを早める過ごし方だと思います
来院して頂ける日まで日数がかかる場合は
出来るだけ安静に過ごしていただき
辛い痛みが少しでも軽減した状態で
ご来院いただけるように祈っています
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