今回の休暇
バリ島へのフライトはガルーダインドネシア航空
機内で指定された自分の席を確保した瞬間から、そこはもうすでにインドネシア、バリ島を感じる(笑)
誇り高きインドネシアのナショナル・フラッグシップ・キャリアです。
今回、初めて羽田発着便を利用したのですが
機体も新しく、日本人CAが搭乗したりと各段にサービスの質は向上していますね
かつては、機内で席について全員の搭乗が終えた頃に
小さな薄べったい(非常に飲みにくい)カップに入った
毒々しいオレンジ色で甘ったるい(粉末ジュースのような)ジュースがおしぼりと共に出てきて
その、独特な昭和を感じるオレンジジュースをのんで「あぁ~、出発だなぁ~」などといった旅情を
変なところで感じていたのですが・・・・
今回はおしぼりとミネラルウォーターという
非常に簡素だが必要かつ十分なスマートなサービスになっていました
(離陸して、飛行が安定すれば、もちろん国産ビールで旅の第二幕が始まりますけどね)
経済と共に発展していく親しい国の姿を見守り、垣間見る事が出来る
それは、素晴らしい事だし
まったくもって、微笑ましくもあり、ありがたいのですが
かつてのガルーダインドネシア航空を味わった私は
グローバルスタンダードを目指し素晴らしく向上したサービスに一抹の寂しさを感じてしまいました。
そう言えば、[E:sign03]機内食で名物だった「うなぎ」も提供され無くなってずいぶん経つなぁ[E:weep]
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