眼精疲労にはアイシングが有効です。

眼精疲労を訴える方がこの時期、増えてきました。

昨今、仕事でパソコンに向かう時間が多くなり
肩こりの症状に加えて
慢性的に眼精疲労の症状を訴える方が増えてきてるようです。
年末に向けてお仕事が忙しくなってきた方も多く見受けられ、
師走の多忙さがこの時期に眼精疲労の患者さんが増える原因では無いかと思います。

眼精疲労や肩こりの原因としては
仕事上の負担の量の問題や姿勢の問題もありますが、
眼精疲労から来る肩こりと言うのもありますので
別々に考えずに、軽減できる負担は軽減し、出来る事を少しでも良いのでやってみましょう!

もちろん、適切な休息に加え、治療やセルフケアを行うのが理想ではありますが
仕事ですから、なかなかそうはいきません。

そこで、今日は、眼精疲労の簡単なケアをご紹介します。

それはアイシングです。

酷使した眼球とその周辺の組織を10分から20分
よく冷やしてあげてく下さい。

酷使した組織を筋肉と考えれば、
アイシングは有効なのは理解していただけると思います。

当院では、このような小さなアイスパックなどアイシング専用の冷却パックを使っていますが
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わざわざ買わなくても十分に活用できる物は沢山あります。
(要するに、冷やせればいいのですから[E:happy01]

例えば、冷凍庫の中にかなりの確立で仕舞ってある保冷材などを活用すると
手軽につらい眼精疲労のケアを行う事が出来ます。

あるいは、小さなペットボトルに水を入れて凍らせておくなんていう方法もあります。
(冷凍する際は、破裂しないように十分に気をつけて下さい。)

最近では目の周り冷やすグッズも100円ショップなどでも簡単に手に入るようになりました。
それらの便利で安価な商品を使うのもお勧めです。

どちらも、比較的入手しやすく、無料あるいは100円程度も手軽な物なので(笑)
自宅で行う事だけではなく、仕事場の冷凍庫に入れておいて昼休みや休憩時間などにちょっと冷やしてあげると
眼精疲労のつらさが軽減するのに、効果的かもしれませんね!

ぜひ、お試し下さい!!!

なお、アイシングで患部に冷却材を当てる時に包むのは
ハンカチのような薄い布がお勧めです。(重ね具合での調整も簡単です)
タオルだと厚みが断熱効果を生み出してなかなか冷えません!
上手に調整して下さいね!!!


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