先日のこと
実家の近くで父親と食事をしていると
「これ見てみな！」と眼鏡をはずす父
左目の外側に軽傷ながら青あざが出来ている
理由を聞くと、前日に自宅内で足がもつれて転倒したらしい
父には何かある度に
「まずは、おれに電話してくれ、そのために、携帯は肌身離さず持ってなさい」
そして
「躊躇なく病院に行け」「身体が動けなければ、救急車を利用しろ」「安静にするのはそれからでも遅くないから」と若干口酸っぱく言っているので
自分で怪我した患部を適切に処理できたことが誇らしいらしい
「一応、電話しようかなとも思ったんだけど、日中だし、大した事無さそうだったから、いつもお前に言われているように、よく冷やして寝てたらよくなったよ」と話しながら笑顔でビールを飲む
目の横の打撲によるあざを見せられて、驚きを隠しながら
転んだ時の様子や、頭を打たなかったか？ほかに痛い所はないのか？？？
などを聞き出そうとする私の話は聞かずに(笑)
「大した痛みもなかったから、昨夜は冷凍庫にある保冷剤をハンカチでくるんで冷やしながら寝た」
「今朝も少し腫れていたから、日中何度か冷やしたら、腫れが引いたので近所へ買い物も行けたし、こうして出かけてこれたぜ」
と自分の健康さと私の言いつけをちゃんと実行していた事を自慢げに話してから
改めて私の問診にビールを飲みながら応える父
父よ！よくやった！！
転んだことにはびっくりしたけど、今回の適切な対応はグッジョブだよ！！！
老け込まないで、恰好良く生きる姿を
いつまでも、見せてくれ !(^^)!
でも、ちゃんと電話連絡はしろ！
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