我慢しないで 痛み止めの有効活用を
このお話は患者さんとの会話の中でしばしば出てくるんですけれど
慢性的に腰痛がある患者さんや、ぎっくり腰を繰り返している 患者さん
あるいは、肩こりから来る頭痛に悩まされている患者さんや
肩や肘や膝の関節の痛みにお悩みの患者さんで
症状に波があるために
痛みが強くなった時や痛みが強くなってきそうな予感がする時
痛み止めを飲んで痛みを和らげたいのだけれども
「何でもすぐに痛み止めに頼ってしまうと、 もっと痛くなった時に痛み止めの薬が効かなくなってしまうのではないか?」
という 漠然とした不安を訴え、 鎮痛剤を服用することを躊躇してしまう
という方がいらっしゃいます
私自身、 薬に対して否定的な感情はなく
痛み止めを服用することで 痛みから解放されるのであれば
日常の生活にも大きな負担になることがなく合理的だと考えているので
痛み止め(というか、常備薬)を数種類 常備していますし
何か体調に異変があれば早めに市販の薬を服用することで
大きな問題となることを回避しようと思っています
当院に来院され施術を受けて頂く患者さんにも
必要以上に薬に対して否定的なお考えでなければ
上記のような理由で痛み止めの利用を戸惑っている場合
服用しようと思っている薬があるのであれば
我慢せず服用した方が 痛みから解放されるまでの時間は短縮できると思いますよ とご説明をさせていただいています
先日も痛み止めを服用すれば楽になるのだけれども
服用し続けることに不安のある患者さんがいらっしゃったので
私からの説明ばかりでなく
常備薬として服用されていた 鎮痛剤の製薬会社のホームページにある
鎮痛剤の耐性に関しての記事を印刷して差し上げました
簡単に言ってしまえば
容量 用法を正しく守って服用をする
つまり
症状が出た時に短期的に服用していただき
10日間程度を服用期間の目安として
症状が軽減したら服用を止める
10日間を超えるようなら一度服用をやめると言う
医薬品を服用する際に守るべき
当たり前のことを守っていいれば問題ないと考えてよいと思います
https://www.bufferin.net/knowledge/
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/understand/legend/
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