1月の後半から寒さが厳しくなってきたためか
こたつ用ソファーでうたた寝をしてしまったためにぎっくり腰になってしまいました
という相談を何件か受けました
非常に寒い日が続いていますので
布団を利用せずにうたた寝をしてしまう機会が増えてしまっている
という方が増えているようです
こたつやソファでうたた寝をしてしまうと
不自然な姿勢を長時間強いられるので
場合によっては休息を与えるべき身体の部分に負担をかけてしまったり
不自然な姿勢自体が日頃の疲労に上乗せされて体の特定の部分に大きな負担をかけてしまい
ぎっくり腰を引き起こしてしまうことが多くあるようです
このような理由というのは
本来布団やベットでゆっくり身体を休めるはずの時間を
不自然な環境で過ごしてしまうということで起きてしまうという
突発的な腰痛になるのではないかと思います
もう一つこのようなうたた寝などが腰痛を引き起こす原因として
うたたね中に想像以上に身体の筋肉が固まっていることが予想されます
こたつやソファーなどの十分なスペースを確保できずにうたた寝をしてしまうために
睡眠中に寝返り的な身体を動かす動作ができず
体の各部位の筋肉が通常の睡眠後の状態よりも
極端に硬くなってしまう場合があるのではないかと思われ
筋肉が硬くなった（柔軟性が失われた）状態を自覚せずに
日常生活の行動をしてしまう際に
身体の動き（ 筋肉の動き）に無理が生じて痛みを発生させてしまうようです
ちょっとした空き時間に
暖かいリビングのソファーやコタツでうたた寝するのは
冬の醍醐味と言っていいほど気持ちの良いものですが
身体を休めるときはしっかりとご自身の布団やベッドで睡眠をとってお休みください
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