関節の腫脹の確認は皮膚の表面の細かいしわを見る

関節の腫脹の確認は皮膚の表面の細かいしわを見る

ちょうど昨日の定休日に

右手の薬指をひねってしまい中途半端な腫れ具合なので

関節の腫脹を観察する参考資料にしてみました

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それなりに痛みはあるし若干の内出血もあるので

赤らんだ外見だけで腫れぼったい印象を受けますが

観察していただきたいのは皮膚表面の細かいしわです

腫れてくることによって細かいしわが延ばされ

関節周辺の皮膚がつるんとした状態になっています

見た目で腫脹の有無の判断に迷うような場合も

患部の皮膚表面を左右で比べることによって

腫脹の有無を判断し関節周辺で炎症が起きていることを予想でき

適切な処置法を考えることが出来ます

こうした診かたは手足の指や足部、膝関節などの炎症の有無を見るのに有効です

そこそこの痛みがあるけど

理由がわからない、そんな場合には患部の左右を比べて

皮膚表面の状況を観察してみてはいかがでしょうか?

からだのしくみ工房 石塚鍼灸整体治療院

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腰痛専門ページ https://jp.ilb.io/youtsu/000000091/


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