イメージを伝える

先日、時間が出来たので、髪を切りに出かけました

(チョットだけ、仕事をさぼってさっぱりとね!)

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もう十分おっさんだし、白髪も多いし、離婚だってしてるし(笑)

髪型とか服装にはほとんどこだわりが無いのですが

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それでも、夏場はMAX短めにとか、ちょっとお祝い事があるので「きちんとしたと感じで」とか

それなりに希望はあることもたまにはある訳で・・・・・

逆にイメージしか伝えられず、めんどくさい注文を出したりするすることもあるんですが

いつも私の髪を切ってくれる美容院のスタッフは技術的にも人間的にも素晴らしい方たちなので

そんな、曖昧で面倒くさい私のような客のリクエストにしっかり答えてくれる

(写真は旅先(バリ島)で髪を切ってもらった時の写真です[E:smile])

 

よく考えると

技術職やサービス業において、身に見えないもの、形の無いものを依頼を受けて形にする(結果を出す)と言うことは
非常に難しく、その過程はもどかしいものだと思う

クライアントはそれぞれ希望があって伝えたいけど

なかなかうまく伝えることが出来ず正しくオーダーが出来ているか不安になる

仕事をするホスト側はクライアントの希望を明確化して把握出来ない

 

希望を引き出す話術やツールもたくさんあるし

今や、IT化が進んで様々な新しいコミニケーションツールも増えてはいる

医療分野もIT化は進んでいるが

伝える側、受け取るが両方ともに

自分の心の中(イメージ)を伝えるのは、一番難しい

 

腰が痛い患者さん、肩やひざが痛い関節痛の患者さん肩こりだったり肩こりから頭痛まで出てる患者さん

人の数だけ症状があって原因がある

坐骨神経痛や四十肩で痛みがひどい患者さん激しい痛みに半ばパニックになって症状を上手く説明できない事もままあります

痛みは増加してるか軽減してるか?どんな痛みか?どこが痛いのか?どうしたら痛みが強くあるいは弱くなるか?

聞きたいことは沢山あるけど、きちんと必要な情報を

私からの問いかけと、患者さんの言葉から引き出して

苦しい思いをしている患者さんが一分一秒でも早く
痛みから解放されるように努力し続けたいと思います。

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