意外と知らない話、整体の先生がぎっくり腰になった時はどうしてるの?
2021年 私のGWは、ぎっくり腰と共にスタートしました!
ぎっくり腰とは一般的に急性の腰痛を指しますが
原因の一つとしては、負担を溜めてしまった腰の周辺(腰仙部と呼ばれる下部腰椎と骨盤の継ぎ目周辺)の疲労が
限界を超えてしまうと発症するのではないかと考えられています。
整体院の院長先生といえども年に数回は腰痛に見舞われ
程度の差はあれ、それなりに酷い目に合っている私ですが
今回はかなりの痛さでした
痛みは強くて非常につらかったのですが
痛み方から重篤な内科的な病変が隠れている可能性は少ないと思い
数日の処置で痛みが引くまで応急処置で様子を見ることに決めました
それでも、ぎっくり腰になったらやるべき応急処置と言うか、
急性期の対処法には変わりなく
安静と冷却(アイシング)そして消炎鎮痛剤の使用で
炎症のピークが少しでも早く過ぎて収まるように心がけました
安静を保つには
後回しに出来る事は出来るだけ後回しにして
食事や掃除などは極力手抜きして自宅にいる時はごろごろして過ごします
患部の冷却は
アイシングはアイスパックやアイスノン、保冷剤などを使って
適当な間隔をあけながら何度も繰り返して患部のアイシングを行い
また、入浴はシャワー程度にし患部を温めないようにしました
消炎鎮痛剤の使用は
酷い腰痛で病院に行った時に処方される事も多く
実際に、私自身も何度も処方されている
消炎鎮痛剤のロキソニンを服用し、シップを貼りました
これらの事は大きな変化を短時間で出す事は出来ないと思いますが
初期の応急処置をしっかり行い薬の力を借りることによって
痛みが和らぎ、今までと同様の生活が送れるまで回復する時間を
短縮できると思われます
痛みの程度や繰り返す感覚は千差万別ではありますが
慢性的に腰痛を繰り返す方の参考になれば幸いです