【スポーツ障害・アイシング・ケガ】コールドスプレーはあくまで応急処置様です【鎌倉市大船・からだのしくみ工房 石塚整体鍼灸治療院】
久しぶりにコールドスプレーを購入しました
よくスポーツ中継で選手がケガなどのアクシデントにあった時にトレーナー?が
ふなっしーの「梨汁ぶしゃ~」見たいな勢いで(笑)
ブシュ~っとかけてるやつです
あれはおそらく
痛みをある程度鈍麻させてプレーをすぐに再開できるか?を短期的な視点で見ているのだと思います
ケガをして炎症を起こし腫れている部位と言うのは
数秒程度のコールドスプレーの冷却力では冷やせませんので
炎症や腫脹に対する処置としてのアイシングは改めて行われるのだと思います
では、私が何でコールドスプレーを購入したのか?と言うと
瞬間的(短時間)の冷却による作用で
主に
頸椎ヘルニアや腰部のヘルニア、坐骨神経痛などからくる神経症状に伴い
知覚が過敏になって知った部位を触診する必要が出たときに
皮膚表面を瞬間的(短時間)に一気に冷却することにより知覚の過敏を一時的に低下させ
触診をしやすくする(触診の際の患者さんの苦痛を軽減する)ために購入しました
患部が炎症や腫脹を起こし熱を持っているときは
しっかりとアイシングをすることをお勧めします
そして、アイシングが出来るまでの間はコールドスプレーなどを使って
応急処置として冷やすのも非常に受傷直後、初期の対応として効果的だと思います
コールドスプレーは
あくまでも、このような一時的、応急処置的な使い方が有効だと思います
上手に利用して、早期回復を目指しましょう!!
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