インフルエンザの予防接種を受けてきました。
例年、予防のために受けなければ・・・・・
と思っていたのですが
なかなか受けに行く機会が無いまま、冬を乗り切ってきました。
(患者さんには、肩こり、腰痛に限らず何事も予防が大切ですよ!と言ってるというのに・・・)
インフルエンザの高熱の症状が出てしまえば
患者さんは治療院にお休みの連絡を下さるのですが
顕著な症状が出るまでのいわゆる「潜伏期間」であれば
もちろん治療にもいらっしゃるだろうし
インフルエンザウィルスに感染してしまった場合
免疫力で戦う身体は
筋肉にも緊張やこわばりが出るため
肩の凝りや腰痛の症状が強くなる可能性があり
治療を受けに潜伏期間中の患者さんが来院する事は十分に考えられます。
そこから感染し、今度は治療院に居る私が
肩や腰の痛みで治療を受けに来る患者さんに対して
ウィルスの媒介者になってしまう可能性も出てきてしまうわけです。
予防接種といっても
インフルエンザにかかりにくくする事には効果は????らしく
実際は重症化を防ぐためのものらしいのですが
仕事柄、長期間寝込む訳にも行かないので
患者さんのため、自分のために
手指の洗浄、消毒やうがい、加湿器の使用は当然のことですが、
自分自身の養生、自己管理にも気を付けて、この冬も乗り越えたいと思います。
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