スポーツ指導での身体の動かし方

先日の定休日 スキーに行ってきましたが

あいにく 晴天 というわけにはいかず

結構な量の雪が降り 風も強く 視界 もよくない

あいにくのコンディションとなった1日となりました

スキーやスノボの場合はそれはそれで パウダースノー を満喫することも可能なので

雪が降っていること自体は悪いことではないのですが

 今回は雪が降って いる上に風がも強く

 一部リフトが運休するという状態だったので

しっかりと基礎的なことの繰り返しの練習をじっくりしてきました

そして ちょっと思ったのですが

インターネットができ 個人で 情報発信が簡単にできる時代 となり

スポーツ に限らず何をするにしても簡単に情報が手に入れられる時代になりました

ただ その情報が正しいのかどうかを判断するというのが非常に難しく

今は情報を取捨選択する能力というのが求められているのではないかと思っています

例えて言うならば

スポーツを指導する時によく使われる

膝や股関節を曲げるという動作や脇を閉めるという動作と指示がありますが

それらの指示が、正しい言葉で表現され 正しく伝わっているのだろうか?

当然 スポーツ なので一連の動きがある動作の中で

全体の動作や、1つの動作に伴い 関連して行われる 他の部位の動作や

その動作の前後の動作を含めて指示をしているのだろうか?

でも、動きの動作を正しく伝える方法を考えるなんて難しい問題かも?なんて思いました

一つの動作とは言っても複数の関節が関係しているし

関節の動きだけではなく道具の影響もある

関節で言えば、医療で使われている関節運動の表現が

スポーツをする場面で絶対的に正しいと限らない

今はスポーツ に限らず どんな時でも導入時の情報は ネットやその中でも 動画に頼ることが多い時代となっています

その中で情報を正しく伝えて、 正しく受け取る

ということは意外と難しいのかもしれないなと・・・

そんなことを漠然と考えながら帰路につきました

とはいえ スポーツ に限らず どんなことでも楽しむということが一番大切であって

上達するということが 全てにおいての 第1目標ではないと思いますので

上達することを楽しむのもよし、 試行錯誤しながらプレイすること自体を楽しむのもよし

それぞれ好きなスタイルで楽しみながら、 そして時には楽しみ方の方向 修正を行いながら

自分自身の大切な時間や、大切な一日を楽しく過ごしていただきたいなと思います

鎌倉市大船の鍼灸整体院

からだのしくみ工房 院長石塚芳昭

からだのしくみ工房 石塚鍼灸整体治療院

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